KaoruNoBlog

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日常をつらつら書く予定です。

【DTM】今年お世話になった機材たち。もうすぐ黒金だよ~~

DTMをしているみなさんならもうすぐ何が来るかおわかりだと思いますが、

ブラックフライデーが来ます。

ブラックフライデーはもともとアメリカの風習らしいので、会社がアメリカにあるメーカーの音源とかがめちゃめちゃ安くなる感じですね。

 

ということで、今回は私が今年良く使った機材を紹介して、ブラックフライデーの参考になればなぁという記事にしたいですが、中にはブラックフライデーに全く関係ないメーカーのものもあると思うので参考までに。

 

ちなみに「ブラックフライデー DTM」とかで検索するセール情報をまとめてくれているブログやサイトを見つけられるのでググってみることをおすすめします~~!

 

ということで機材紹介。

 

1.BFD2

現在はBFD3まで出ているので、リンク先は3になっていますが、私は2のまま使用しています。とても生音っぽい音源。特に加工もされていないのでミックスの腕次第では最高の音にも最低の音にもなりうる音源だと思います。

気に入っている点としては、加工されていないのでミックスでそれぞれの曲にあった音作りができる点と、拡張音源が多数販売されているところです。

拡張音源は、本家メーカーのFxpansion製のもの以外にもあってかなりバラエティに富んでいてオールジャンル対応できる感じになっています。おすすめの拡張はじょーばれしさんによるサンプリングのEvilDrumsです。

Platinum Samples - Joe Barresi Evil Drums | Media Integration, Inc.

音も太く、ロック中心にいろいろと使えます。

 

 

2.CineStrings

Cinesampleによるオーケストラ音源。おそらくブラックフライデーのセールをしてくれます。

Coreを使用していますがとても良い音だと思います。打ち込みがすこし特徴的でいろいろなCCを使いながら打ち込んでいくのでやや時間がかかるというのが難点ですが、音が魅力的なのでよく使っています。

特に気に入っている点としては、スタッカート系が充実しているところ。他の音源だと、スタッカートというキースイッチが付いているだけで、それの表現はデュレーションだったり、ベロシティでなんとかする感じだと思いますが、CineStringsは3種類短い音が用意されていて、劇伴系でよくある刻み系の弦の表現を柔軟に表現することができます。この点が一番強いです。

その他にもCineBrassやCineWindsも持っているのですが、Cine系全般の特徴として、リズムがややブレるという点があって、メロディを聞かせたいところなどにCine系を使うとリズムがちょっとよれている音になってしまうのが困っているところです。。。

どこかで調整できるのかも?

 

3.Duende Native

プラグインから一つ。こちらもブラックフライデーするはずです。

SSL系のシミュレートプラグインで、チャンネルストリップ、コンプ、バスコンプ、EQなどが入っています。リバーブや歪みはオプションだったはず。。。私は使えません。

要iLok。

Wavesやその他プラグインメーカーからもでているSSL系ですが、他のメーカーで感じる「閉塞感」がなく、レンジ感を失わずにアナログライクにミックスできます。おそらく、90年代っぽい感じがWavesSSLで、より最近っぽい感じがDuendeです。(個人の印象)

 

見た目も操作しやすい感じでほぼすべての曲のTDでどれかしら使っています。おすすめ。

 

4.Ivory2

最強のピアノ音源です!とうたって販売されているほどの音源です。私もいいろいろな音源を試してきましたがこれに落ち着いています。

サンプルはクローズな感じで空気感はプラグインで足していく感じになると思います。なので、バンド物からオケものまで幅広く対応できます。

ミックスしていくと違いを感じるのですが、Ivoryの最大の特徴として、サンプリングと

物理モデリングを両方採用している点です。ピアノ単体で聞いた印象だと、他社のピアノ音源とそこまで違いを感じないのですが、ミックスを進めていくとピアノの存在感だったり、埋もれにくさが違います。おそらくここは物理モデリングが聞いていると思うのですが、、、きっとそうだと思います。笑

 

と、すごくざっくり紹介しました。気になる商品が黒金セールになることを祈りつつ

制作に励みます~

 

 

 

 

 

 

日本語版 PACE Anti-Piracy, iLok 2

日本語版 PACE Anti-Piracy, iLok 2